
「Amazonギフト券プレゼント付き2025年新年のご挨拶」
アンケート結果
「Amazonギフト券プレゼント付き2025年新年のご挨拶」アンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。
皆様からいただいた貴重なご意見やご回答をもとに、一部の結果をまとめましたので、感謝の意をこめまして、皆様にも共有させて頂きます。
なお、本結果・考察は、アンケート結果を踏まえつつも、弊社独自の視点や分析を加えた内容となっており、一般的な結果や解釈とは異なる場合がございます。
その点ご理解の上、皆様の参考として、少しでもお役に立てれば幸いです。

#1 「関心をお持ちのテーマ」アンケート結果
皆様の業務や事業展開においてどのような分野に興味をお持ちなのかを質問させて頂きました
回答結果
- AI(人工知能) 81.8%
- 人材戦略・働き方改革 54.5%
- DX(デジタルトランスフォーメーション) 45.5%
- サステナビリティ・SDGs 9.1%
- 海外進出・国際展開 0%
- M&A(企業の合併・買収) 0%
- イノベーションや新技術の導入 0%
- その他(自由記入) 18.2%
考察
「AI(人工知能)」は80%以上の方が興味を持っていると回答しており、多く方が高い関心をもっている事が分かります。
生成AIの登場以降、毎日の様にAI関連のニュースも報道され、80%以上の方が興味を持っている事も自然な事だと思います。
また、「人材戦略・働き方改革」、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に対しても高い関心がある事が分かります。
半面、「イノベーションや新技術の導入」は0%であり、AIの具体的導入はまだ先と考えての事かもしれません。
弊社でもAIやDXに関する提案を個別に行っておりますので、今後はAIやDXに関する情報を皆様にお伝えしていきたいと考えております。
なお、今回はこのページの最後にてAIについて少しだけ解説をしておりますので、最後までお読み頂けますと有難いと思います。

#2「現在の課題」アンケート結果
皆様が今現在お持ちの課題について質問させて頂きました
回答結果
- 顧客獲得・売上確保 63.6%
- 業務効率化の必要性 36.4%
- コスト増加への対応 27.3%
- 市場の競争激化 18.2%
- 法規制や環境対応 18.2%
- その他(自由記入) 18.2%
考察
「顧客獲得・売上確保」が63.6%と2位の「業務効率化の必要性」36.4%、3位の「コスト増加への対応」27.3%を大きく上回る結果となりました。
コスト削減よりも、売上を優先に考えられている事が分かります。
AIやDXにより、新しいサービスが誕生したり、他業種からの参入障壁が下がるなど、競争が激しくなりつつある事も理由の1つとして考えられます。
また、原材料費や人件費等の様々な費用が上昇しており、価格交渉等によるコスト削減は難しいと感じられている事も理由として有るかと思います。
ITやネットがますます普及、変化する中で、営業チャネルの多様化や、顧客のニーズの多様化している事も顧客獲得・売上確保を選択されている理由と推察されます。

#3「2025年の予定」アンケート結果
今年、皆様がどの様な事にお取組みされる予定かを質問させて頂きました
回答結果
- 業務の効率化 63.6%
- 営業の強化 45.5%
- お客様サービス(顧客満足度)の向上 18.2%
- 従業員満足度の向上 18.2%
- 新製品・新サービス開発 18.2%
- SDGs、環境対策等 9.1%
- その他 18.2%
考察
「業務の効率化」が63.6%、「営業の強化」が45.5%と多くの方が取り組む予定である事が分かります。
2つめのアンケート「#2 現在の課題」の結果で「顧客獲得・売上確保」が63.6%だったことからも、「営業の強化」を多くの方が予定されている事は合点があいます。
「業務の効率化」が63.6%ある事についても、コストの上昇はやむを得ないものの、出来るだけ効率的に業務を行いたいとの思いも推察できます。
逆に「お客様サービス(顧客満足度)の向上 」の18.2%や「新製品・新サービス開発」の18.2%等、3位以下の取組みについては、予定されている方は少ないようです。
どちらも「顧客獲得・売上確保」や「業務の効率化」に必要な要素ですが、どちらかと言えば中期的な取組みになるため、短期的な取組みに集中されたいとの思いが推察されます。

#4 全体を通して
考察
今後、社会の構成が変換する中で、多くの方がAIに対して非常に高い興味をお持ちである事、変化する環境の中で顧客獲得、売上確保に取り組む必要性をお考えである事がうかがえました。
また今年の予定については、「イノベーションや新技術の導入」、「 新製品・新サービス開発」、「お客様サービス(顧客満足度)の向上」等の比較的中期的な取り組みよりは、短期的な取組みに集中されたいお考えである事がうかがえました。
顧客獲得や効率化等についても、ITもAIもDXも今後ますます重要になってきますので、今後は、顧客獲得や効率化等、CS等の中期的な取組み等についても情報をお伝えしていきたいと考えております。

#5 「AI」の解説
弊社でもAIやDXに関する提案を個別に行っており、今後はAIやDXに関する情報をメール等により多くの皆様にもご提供していきたいと考えておりますが、今回はAIについて少しだけ解説をさせて頂きます。
#1 「関心をお持ちのテーマ」アンケート結果にて、「AI(人工知能)」は80%以上の方が興味を持っていると回答しており、多くの方が高い関心をお持ちである事が分かります。
これは生成AIの登場によるところが大きいと思います。
今までもAI自体は存在していましたが、生成AIの登場によりAIが格段に身近になりました。
今までのAIは、使う側に専門的で高度なスキルと、AIを学習させる為の多くのコストが必要で、導入ハードルが高く、中小企業が導入するのは難しい状況がありました。
生成AIでは、これまで必要だったAIの高度なスキル、学習の為の初期コストが大きく低減され、導入ハードルが各段に低くなりました。
特に、文書の作成や文章の読み上げ、データ分析、画像生成、AIによる会話(チャット)など汎用的な業務に関して導入が進んでいます。
弊社でもAIのご提案をしておりますが、今後はAIを導入しないという選択肢は無くなっていくと考えています。
AIは殆ど全ての業界・業種に影響を与えると言っても過言ではなく、
80%以上の方がAIに興味を持っている事からも、その事を実感なされているのだと思います。
半面、#1 「関心をお持ちのテーマ」の「イノベーションや新技術の導入」への回答は0%となっており、AIに関しては興味があるが、自社に対してどういう風にAIや新技術の導入を進めれば良いのか具体的なイメージがまだ湧いていないのかもしれません。
AIと一言で言っても、AIにも色々なサービスがあります。無料サービスもあれば、有料サービスもあります。
またAIを利用する上でも注意点もあれば、得意不得意もあります。
AIだけでなく、DX等のIT全般が日進月歩で、とても早いスピードで変化しています。
日々、新しい技術やサービスが誕生し、同じくらい消滅しています。
それら全てをキャッチアップしていくのは学習コスト的にも、人的リソース的にもとても厳しいものがあります。
では、どの様に進めればよいのでしょうか?
これは業態や会社規模、又は社風等によっても違うと思いますので一概には言えませんし、内容としても大きいので別の機会に改めてお伝えさせて頂ければと思いますが、ここでは弊社が大事だと思う事2つだけ書かせて頂きます。
一つは「洞察力(見抜く力)」。もう一つは「スピード」。最後は「包容力」です。
「洞察力」(見抜く力、又は選定する力)はとても大事です。
AIにもDX、又はIT製品にも様々な技術やサービスがあります。
多くの選択肢の中から、出来るだけ自社にあったサービスを選ぶ事が大事です。
自社に合っていない、又は寿命の短いサービスや技術を選定してしまうと、時間とコストが無駄になりかねません。
そうならないためにも、導入する目的や社風等も考慮し、適切なサービス・技術を見抜く事事が大事です。
「スピード」については言うまでもありませんが、もとても大事です。
もし「選定したサービス・技術」に無料版と有料版があるようであれば、あまり高額でなければ有料版を選択する事が良いと思います。
無料版を試してから有料版という選択も悪くはありませんが、その分時間を消費してしまいます。
もちろん全て有料版を使う事は出来ないと思いますので、何を選ぶのか「洞察力」は必要です。
最後の「包容力」です。(包容力という言葉がニュアンス的にぴったりかはわかりません。)
これは、業種や業務の内容、又は社風によっても違うので、弊社の場合という限定がつくかもしれませんが、完璧を求めすぎないという事になります。
完璧を求めすぎると、どうしてもスピードが遅くなります。
その間に、同様のサービスや技術が他社によって開発されてしまうかもしれませんし、クライアントに導入されてしまう可能性があります。
何をどこまで許容・抱擁出来るのか、又はどこまで求めるかは難しい問題ですが、そのバランスを取る力は大事だと思います。
生成AIの導入事例、注意点や得手不得手、AIの浸透による変化等、別の機会に改めてお伝えしていければと思います。

最後までお読み頂きまして有難うございました。
最後までお読み頂きまして有難うございました。
今後、ITやDX, AI、顧客獲得や効率化等の情報をお伝えさせて頂きますのでメールの登録をして頂けますと有難いと思います。
※既に弊社からのご案内メールが届いている方は再登録頂く必要はございません。
メールの登録又は、解除は左記からその旨ご記入の上、送信下さい。
